24年の診療報酬、介護報酬同時改定が行われるあたり、首相官邸は「医療制度を将来にわたり持続可能なものとしていくためには、医療費適正化を総合的に推進していく必要がある」「患者を効率的・効果的に治療するインセンティブを重視し、「出来高払い制度」から「定額払い制度」への転換を推し進めるべき」というメッセージを出している。医療費適正化は厳しい改定率になることを暗示しているが、効率的・効果的に治療するインセンティブについては、制度の方向性を理解して対応した場合には医療の質向上だけでなく、経営安定につながる報酬が用意されていることを意味する。中小病院が、今取り組むべき3つのことについてお話します。
登壇者プロフィール
グローバルヘルスコンサルティング・ジャパン シニアマネージャー湯原淳平
神戶市立看護大学卒業。聖路加国際病院看護師(心外・循内)、衆議院議員秘書を経て、2009年入社。
社会保障制度全般対応、看護必要度分析、病床戦略支援、病床管理支援、病院統合支援、医療介護連携、介護事業所運営支援など得意とする。複数の国立大学附属病院、倉敷中央病院、北野病院、伊勢赤十字病院、済生会滋賀県病院、近江八幡市立総合医療センター、大同病院、海老名総合病院など多数の医療機関のコンサルティングを行う。「週刊ダイヤモンド」、「日本経済新聞」などへコメント、取材協力多数。
開催日時 |
2023年12月5日(火)13:00-14:00 |
費用 |
無料・事前登録制 |
登壇者 |
グローバルヘルスコンサルティング・ジャパン シニアマネージャー湯原淳平 |
視聴方法 |
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