精神病床の利用率は、2024年2月に全国平均で80.8%(病院報告)まで低下しました。入院料が収入の大半を占める精神科病院にとって、採算ライン割れが目前に迫っています。
もはや入院中心の経営モデルでは立ち行かなくなることが必至で、どういう方向に転換を図るのか、先見性が問われています。
今まで通りの精神科病院の経営を続けていると、状況は更に深刻になります。
経営状況・精神科医療を共に良くする為には、①ベッド数の本格的な削減 ②外来・在宅を中心にした地域医療へのシフト③安心できる入院医療 だと考えます。具体的な方法論を提起します。
〇目次
1.統合失調症の入院は減り、認知症で埋めるのも無理
2.病棟のダウンサイズ、スタッフの配置換え
3.在宅チームの編成、外来・デイケアの強化
4.安心できる療養環境、ソフト重視の良質な医療
5.不祥事の事例と危機管理
開催日 |
2024年7月17日(水)14時~15時 |
費用 |
無料・事前登録制 |
講演者 |
元読売新聞編集委員
原 昌平様 |
視聴方法 |
お申し込みいただいたメールアドレスに動画視聴リンクをお送りいたします |
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