株式会社メドレー(代表取締役社長:瀧口 浩平、以下「メドレー」)のグループ会社で、病院向け電子カルテの開発・販売等を行う株式会社パシフィックシステム(代表取締役:小松 広行、代表取締役医師:島 佑介、以下「パシフィックシステム」)は、2021年4月1日付で「株式会社パシフィックメディカル」へ社名変更したことをお知らせします。
パシフィックシステムは1997年4月に設立され、病院向け電子カルテ「MALL」や地域医療情報ネットワークシステム「はたまるねっと」の開発など、医療を持続的に支えることを目的としたシステムづくりに取り組んでいます。2021年1月のメドレーグループ入りを契機にこの動きを加速させ、ICTの力で医療の未来をつくるべく、社名変更を行うこととしました。
<概要>
1.新社名
株式会社パシフィックメディカル(英文表記:Pacific Medical, Inc.)
2.変更日
2021年4月1日(木)
なお、今回の社名変更にあわせて、コーポレートロゴおよび病院向け電子カルテ「MALL」のブランドロゴも新たに制定しました。
■コーポレートロゴ
医療を支えるフラッグシップとなる会社を目指して、PACIFICの頭文字「P」を模したフラッグを左右シンメトリーに配置し、メディカルのMを表現しています。Mの中央を水平にすることで「医療を持続的に支えていく」という意思を込めています。
■病院向け電子カルテ「MALL」ロゴ
組み合わせによって様々な機能を発現し、遺伝データも伝達できる「染色体」をモチーフにすることで、「MALL」の特長である「高い柔軟性・拡張性・適用性」「システム間の高い連動性」を表しています。
■病院向け電子カルテ「MALL」について
「MALL」は、電子カルテとオーダリング機能を軸とする病院向け医療情報システムです。外来機能、病棟機能の他に、薬剤管理、臨床検査、透析管理、リハビリ管理など多くの部門システムを持ち、「高いコストパフォーマンス」「高い柔軟性・拡張性・適用性」「システム間の高い連動性」を実現しています。これらの特長が評価され、17年間の運用実績を通じて「98%」という高い継続率を誇ります。